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お知らせ詳細

活動報告 [08年09月10日 10:08]

平成19年県政に対する要望書8項目中7,8項目


 中山間地域及び里山の環境整備について
 いま中山間地域は、65歳以上の高齢者が集落人口の50%以上を占める人口の高齢化と農業後継者の減少による集落の荒廃が見られます。
 そこで、こうした中山間地域を活性化させるため、サル、イノシシ等の鳥獣被害の防止策を講じたり、集落の荒廃によるインフラを整備し、ライフラインを維持することにより、退職期を迎えた800万人ともいわれる団塊の世代を積極的に受け入れ、中山間地域の空家や田畑等の有効活用による活性化を促すための環境の整備が必須の課題になります。
 また、近年里山の荒廃がいたるところに目につきます。里山の象徴として生育してきた松ノ木は、松くい虫に犯され無残なすがたで放置されています。
      山梨を訪れる観光客にとって目線で見える里山の風景は直感的に心を打たれるものであります。その山里が整備され、手が行き届いているか否かによって山紫水明を誇る山梨が台無しになってしまう恐れがあります。
山梨の財産でもある山郷の環境を積極的に整備することを要望します。


奥山に、サル、イノシシ、クマ等の餌場(楽園)をつくり、鳥獣を奥山に帰す運動の推進について
近年、中山間地は、サル、イノシシ、等の出没により、丹精込めて作った農作物が、収穫直前に食い荒らされ、ほとんど収穫が皆無の状態とされている。
そのため、中山間地は、耕作放棄地が目立ち、今後ますますその傾向は続くものと予想されます。
そのため、県は電気柵等の防除対策に取り組んでこられましたが、
サルやイノシシ等の繁殖率は高く、人工淘汰をしても追いつけない状況にあります。
そこで、長期的には、両面対策を考える必要があります。
その一つは、奥山に餌場を人工的に整備し、どんぐりや栗等を植えるか、あるいは、山に入る人たちにどんぐりや栗等を持っていってもらい、奥山の土の中に蒔いてもらうことを入山者のマナーのように考えてもらうことにより、奥山に餌場として食べ物が甦り、食べ物さえあれば、いつかは、奥山に帰る時が来るものと考えます。
そのため、県として餌場づくりの整備を積極的に取り組んでもらえるよう要望します。

以上、山梨の農山村と都市との共生と対流による農山村地域の活性化とグリーン・ツーリズムの普及と推進に鋭意取り組んでいます弊NPO法人として、平成20年度の県予算の編成にあたっての要望をいたしました。
この要望に真摯に対応していただき、県民の期待と負託に応えることができるよう強く要望します。
なお、横内知事が推進するグリーン・ツーリズム関連の諸施策の展開にあたりましては、県との連携・協働関係の中で弊NPO法人としても最大限の協力を惜しまないものであることを付け加えておきます。

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